みんぐるのおうちの先生


ごあいさつ


施設長  下山 真澄

 

子どもたちやその周りの大人達に出会うたびに反省と前進を繰り返しながら、長年、保育の現場に従事してまいりました。その度、その子らしく成長してほしいと願いながら。

 

最近ではようやく日本でも“多様性”という言葉を頻繁に聞くようになり、一人ひとりの考え方に気づき、それをお互いに認め合うことが必要と話題になっています。

 

「みんぐるのおうち」では子どものやってみたいこと、つまり、子どもの“やりたい遊び”を尊重し、一人ひとりの良さを生かしながら、対話によって学びの仲間ができ、互いに学び合っていく保育を大切にしていきます。乳幼児期に心豊かに育まれることによって、集団を形成するものだと考えています。

 

個の豊かな育ちが社会と調和しながら生き、社会をよいものとして構成し直したり、文化を継承したり想像したりする上でも基礎となるでしょう。

 

「人は感じることなくして成長することはできない」と、心理学でも謳われています。

「感じる・表現する」が子どもの生涯の土台となることでしょう。

 

そして、我々保育者自身も豊かな心情で、学ぼうとする意欲を大切にしていきながら、お子様とご家族の皆様との出会いを心待ちにしております♪